ワールドカップ[酔いどれ]観戦記
さあ、サッカーを語りましょう!

アルゼンチン

4−1

韓国
2010年6月17日・ヨハネスブルグ・サッカーシティ・グループB、NHKにて観戦。

一口予想
優勝候補筆頭のアルゼンチン、その速さと上手さに韓国は圧倒されるでしょうね。

さあ、アルゼンチンのキックオフ。
即座にCKのチャンス。10番のキック‥‥これはクリア。しかしメッシが持って‥‥。

序盤のアルゼンチンの攻勢が落ち着いた。6分。

左FKから先制!

アルゼンチン、メッシのキックがグティエレスの前、13番かな、オウンゴール。 14分。

20番のシュート。アルゼンチンに勢いが出るだろう。しかし16番のロングシュート。韓国も負けてない。

あれ、アルゼンチン13番が自らピッチを去り、交代。21分。腿の裏が痛そう。

右サイドからアウトサイドのクロスにバイシクル、これは失敗するが、アルゼンチンに余裕が出てきた。

大量得点はいらない、その代わり、失点もしない。1−0の美学‥‥イタリアか?
‥‥と思ったら、

イグアインのヘッド炸裂!

先制点と同じ位置から‥‥流して中央に持ち込んでクロス、右サイドに残っていた9番の打点の高いヘッド。 ラインを上げようとしてマークを外した韓国DFのミスだ。

メッシのドリブルからのシュート‥‥ううむ。
しかし!

お、韓国が追いすがるゴール。

17番か、ギリシャ戦のゴールのように DFのもたつきの隙を突いて決めた。
そしてハーフタイム。 アルゼンチンにはいい薬だろう。

後半。
互いのゴール前へ、忙しくなってきた。

ロングボールを競り合う韓国、メッシのミドルからCKだ。これは‥‥ゴールキックへ。

韓国のチャンス。 アルゼンチンにカードが立て続けに。そして韓国のFKだ。 10分。 ポスト左へ‥‥壁か、CKだ。

右サイドから速攻、一旦中へ、右からオーバーラップ19番のシュートはサイドネット。 12分。

アルゼンチン!

メッシが左サイドを切り裂く。 シュート、GK弾く、折り返す、詰めていたイグアイン! 外しようのないシュート。

38分。これで終わりだろう。韓国は諦めまいが。

うわあ、イグアインのハットトリック!

バイタルエリアからふわりとしたパス、メッシからだ。 ヘッドでファーに叩き込んだ。

韓国に交代アルゼンチンもイグアインがお疲れさん交代。

身長は韓国の方が高そう。 セットプレーで空中戦を挑みたがるのも無理はない。 でも、強さと上手さではアルゼンチンに敵わない。

最後まで油断はしないぞとばかり攻め立てるアルゼンチン。 シュートで終えて、タイムアップ。 終わってみれば順当な結果だった。

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