イングランド	１−１	アメリカ
2010年6月12日・ルステンブルク・グループC、NHKにて観戦予定。

一口予想 大昔、アメリカが勝っちゃった、という事件（？）があったっけ。 堅実なアメリカをイングランドのパワーとダイナミックさで打ち破れるか。

大昔、イングランドを倒した時と同じデザインだそうだ。 つまりこの一戦がどれほどの意味を持つか、ということか。 ジェラード！ ４分、イングランド先制。 スローインからヘスキーのポスト、 完全に後手に回ったアメリカ守備陣を尻目に、 ゴールに流し込んだ。 アメリカも気落ちせずに攻める。 どちらも速く大きな展開、グラウンダーの中距離パスを多用する。 アメリカにプレミアでプレーする選手が多いせいか。 アメリカにＣＫのチャンスが続く。１２分。 惜しかったアメリカ、 中央でのパス交換からサイドへ、右からのクロス、合わない。 そしてイングランドも速攻。 細かく言うと違いはあるが、やはり似たタイプのサッカーだ。 アメリカはＧＫが治療で中断、 ３０分、イングランドにまず交代。 あ、ＧＫは２１番との接触か。 立ち上がって再開。 あ、同点‥‥。 解説者がＧＫ泣かせのボールと言った直後。８番のミドル、 正面でキャッチしたＧＫの脇を滑って抜けたようにゴールマウスへ。 ４０分。 早くもイングランドも撃つ、アメリカも逆襲。 後半。 前半の勢いそのままに攻めあう両軍。 アルゼンチン対ナイジェリアも面白かったが、 あっちは個人の技とスピードをぶつけ合ってたのに対し、 こっちは組織対組織になっている。 ヘスキーがルーニーと併走してシュート、アメリカＧＫはがっちりと捕らえる。 脇からももらさない。 ５分。 序盤のイングランドの猛攻に耐えたアメリカ。 少しは落ち着くかな。 ２６分、イングランド国歌の合唱が湧く。 そしてクラウチが。まだいたんだ（失礼）。 でも、最前線にターゲットとなる長身のクラウチが入り、 ルーニーがその付近を走り回る、典型的なダブルアタッカー、 形としてはよくなった。 やはりタイプの違う選手を二人トップに置くのがいい。 日本もそうしていればいいのに。 ４４分、右からの攻め、アメリカのＣＫだ。 インジュリータイム４分の表示。 守るイングランド。 ‥‥アメリカの交代を待たずにタイムアップ。 喜ぶアメリカ。そうだろうなあ。

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サッカー川柳

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