アルゼンチン	１−０	ナイジェリア
2010年6月11日・ヨハネスブルグ・エリスパーク・グループB、フジテレビにて観戦。

一口予想 アルゼンチンとアフリカ勢との対決はいつも面白い。意外とアルゼンチンは苦戦している印象。 ただ、ここ数年、アフリカはちと元気がないんだよな〜。

主役の登場、アルゼンチンだ。監督からして、マラドーナだもんな。 さあ、キックオフ。 ナイジェリアの中盤を倒してファール、と思ったらゴール前へメッシが突進。 右からごり押しするナイジェリア。 昨日の開幕戦のような硬さはどちらにも見られない。 ナイジェリア１９番、左サイドで持ち、一歩進めていきなり鋭いクロス。アフリカだなあ。まだ２分だが、内容が濃い。 右からのＣＫをベロン、 ６番がペナルティスポットからのヘディング！ メッシの直線ドリブルからクロス、そこから作ったチャンスだった。 ナイジェリア１９番が奪ってサイドへ、大きなドリブルだが無人のサイド、クロスをカットしてＣＫへ。 １０分。これはカット。 ヒゲを蓄えスーツ姿のマラドーナは‥‥少々笑える。似合わない。見慣れない。 ‥‥。 先制ゴールは結果的に早かったのかもしれないが、一対一で負けまいとするナイジェリア。 ゴール以降はハイレベルの互角の攻防。勿論。先制したアルゼンチンが無理をするはずもないが。 最少得点差ながら、両チームの間には、越えられない深い溝があったようだ。

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