TOYOTA European/South American CUP

ACミランボカジュニアーズ

私の予想。当るも八卦、当たらぬも‥‥?

‥‥予想をしよう、と思ったのですが‥‥。

まず、有料チャンネルに、アルゼンチンもイタリアも、チャンピオンズリーグも何もかも牛耳られてしまい、何も分かりません。
加えて、12月2日にパソコンが故障。観戦も大事だが、仕事にまで支障を来たしてしまいました。やれやれ。

戻ります


さて、結果は!?

ACミラン 1−1  ボカジュニアーズ

PK 1−3

ボカのキックオフ。ゆっくりとした立ち上がりだ。ACミランがじわりと組み立てる。2番のクリアにあわせてカカの初シュート。2分。
あれ、GKジーダがバックパスをフリーで処理し損ねた。4分。一応は攻め合っている序盤だ。

お、14番ペレアにイエロー。ライン際で相手を倒してしまった。ピルロのFKだが‥‥ボカの逆襲。

7番シェフチェンコが左サイドのセードルフへ、クロスはラインを割る。シェフチェンコはFWだが下がって起点を作っている。

12分。様子見とも思えないが、静かな序盤を過ぎて‥‥ミランの速攻、カカのクロスは、誰だ。マルキリがオフサイド。

ミランは左サイドに二人が張り出し、その分中盤に人数が欠ける。ボカはそこをパスではなく、 ドリブルで攻め込んでくる。パスならもっと速く展開できるかもしれないが、それがアルゼンチンかな。

バタグリアが出血したらしい。14分。ミラン、今度は右のカフー‥‥これは駄目だ。

17分。これは、序盤からの膠着が続いていると見ていいのかな。ミランは、下がってボールを捌くシェフチェンコとセードルフが重なっているみたい。

バロスチェロットを倒してガットゥーゾにイエロー。19分。左からのFKとなり、ボカのチャンスだ。
右で、フリーで待ち受けてボレー。ジーダが弾く。そしてCKはスキアビが合わせて、何とかクリア。 そこからミランの速攻だが、辛うじて遅らせたボカ。20分。何かのきっかけで一瞬に動き出す。

おお、速攻からトマソン!

右サイド深い位置ピルロから縦のパス、ボカの守備陣がボールと攻め上がる選手のマークと、両方を見た分、遅れたか。 最前線に走りこんだのはシェフチェンコとトマソンだった。24分、ACミラン先制!

お、ニュース速報だ。フセイン元大統領を拘束!? もし事実なら、側近や信奉者も大人しくなり、 イラク国内(外も?)のテロも減るだろう。平和が一番だ。

で、ガットゥーゾのミドルシュートだった。左CKを中央ですらすカカだが、右CKになる。26分。激しくなってきた。

おお、ドネの同点ゴール!

右サイドからパスを回して、7番クロス、イアルレイがつま先に当てたため、 わずかにコースが変わりGKジーダが弾いたが中途半端、そこを右から詰めていた18番ドネが押し込んだ。

同点だが、0−0の時とは全く違う速く激しい展開。ミランは右サイドからトマソン、中央からカフーのカーブをかけたボレーがポストを直撃する。32分。

41分、ペレアが倒れて中断。大丈夫かな。
再開して、残り3分、このままでいいとするか、追加点を求めるか‥‥。 ボカは前線からプレスに行くが、中盤がちょっと甘く、グラウンダーの縦パスを通されている。

ボカの速攻。バロスチェロットからのラストパスは‥‥届かない。インジュリータイムだ。

DFラインへのパスをマルディーニが追い、GKジーダがキャッチ。ジーダのプレーはちょっと心配だ。
ここでハーフタイム。
後半。インザーギとルイコスタがアップ。そういう切り札はミランに多いかもしれない。
前半の流れが途切れない、激しい内容になる。バロスチェロットが倒れるが、大丈夫だ。

やはり出てきた明石やさんま。熱烈なサッカーファンなのは分かるが、好きになれない。実況のアナウンサーが悪ふざけに引き込もうとするからだ。 そしてもう一人のゲストの原某。同じ原監督なら、FC東京の原監督を呼んでくれた方がためになるのに。

シェフチェンコが中央ドリブル突破、ブルギソが引っ掛けてFKだ。ほぼ正面。5分のミランのチャンスだ。ピルロが蹴ったが、壁に当たり‥‥CKだよな。

ショートコーナーをカットして‥‥でもボール支配はミラン。カフーの右クロス‥‥。

インザーギ登場か。13分。確かに膠着している。15番トマソンに代えるよう。

トマソンがヘッドで落としてカカのボレーはバーの上。GKを待つ間に交代。シェフチェンコとインザーギのダブルアタッカーだな。これは面白い。
さて、深い位置からミランのFKだ。ラインの裏を狙うか。左ヘッドから落として飛び込んだマルディーニ! 惜しい!16分。 ボカはロングパスが多い。不本意な展開ではないだろうか。攻撃に迫力がない。

19分。カッシーニとガットゥーゾが言い合いだ。バロスチェロットが倒れた件でかな。そしてミランのFKだ。

零れ球はミランが拾う。ピルロのスルーパスにインザーギ、これはGK‥‥。右からのクロスを合わせたカカ! ポスト右に外れた。21分。

テベスが入るようだ。ワールドユースを蹴ってヨコハマを選んだというマラドーナの再来。 その隙にボカの速攻、バロスチェロットのシュート‥‥ううむ。カットしたのはコスタクルタかな。23分。 さあ、そのテベスが入るか。25分。バロスチェロットと交代。結局27分になる。

早速のテベスのやや右からのシュート、リバウンドをカーニャが打って、CKをスキアビ! 逆サイドからヘッドだが、バーの上。29分。
ミランは更にルイコスタが出るのかな。カカと交代か。ここのところ見せ場もなかったからな。疲労で動きも落ちたか。 そのカカの突破から、ピルロのFKとなり、バイシクル‥‥クリアだ。

ミランのパスが通るようになった。ボカは足が止まりつつある。 攻撃的‥‥ドリブルもうまい選手がミランは続々と出てくるから、マーカーの負担も大きくなる。

しかし、速攻からボカのFKになる。これだから分からない。31分。22番カカに代えてここでルイコスタが入る。

このFKは横に流して、ロドリゲスのミドルだが、当たり損ねた。33分。

ミランのCKはルイコスタが蹴る。インザーギに‥‥合わない。39分。 ゆっくりとしたように見えるボカの守備だが、奪うと速い。が、ミランがシュートまで攻撃が及んでいるんだよな〜。

ボカの攻めもパス交換からが増えた。41分にも速いパスからバタグリアのシュート。ミランのやり方に合わせている様な居心地の悪さを感じるボカだが、 一方のミランもやりづらいのだろうか。

バタグリアのスルーパスにテベス、落として‥‥誰だ、シュートはバーの上。 既に47分。こりゃ、延長かな。
さあ、延長。シルバーゴール方式だ。後半と同じエンドの攻防。ボカが攻める。 テベスの右サイドからのシュートは弱い。気になる。1分。

これも、イアルレイの右からのシュート、これもバーの上。3分。 南米にしてはシュートのコントロールが悪い。攻撃の鋭さはボカだ。

5分。イアルレイがシュート間際まで何度か持ち込む。 コスタクルタとマルディーニは強い。
ボカの動きがいいが、テベスも、はて、マラドーナに及ぶ活躍ではないが。むしろパスの視野がいいな。

シルバーゴールの戦い方としては、早めの得点より、相手の反撃の時間を奪うために遅い時間のがいいだろう。 じっくりと、力をためているとしたら、ミランはしたたかだが。

ガットゥーゾに代えてアンブロジーニが入る。11分。どういう意図かな。

キッカーがピルロに戻ったCKは、クリア。12分。そろそろどちらかが猛攻に出るのだろうか。

シェフチェンコが倒れてFKだ。 14分。ここで決めれば、もらったようなもの。キッカーは‥‥ピルロだ。左はピルロかな。クリアはカッシーニ。ロドリゲスからのロングパス、 テベスとカフー‥‥ううむ。
これで延長前半終了。

早速のFKはミラン、ピルロから、シェフチェンコ‥‥胸のトラップだったが‥‥。

そしてボカが落ち着いてCKを取る。2分。しかしセードルフがカットして‥‥ イアルレイとテベスのキープ力は出色だね。 テベスは、ボールを股間に置くんだね。そしてマーカーをブロックしながらパスやドリブルのコースを探す。
その一方、ミランのインザーギとシェフチェンコは、互いが離反している。

テベスが倒されて、ボカにFKのチャンス。正面やや右からだ。7分。 ボールを置くのはカッシーニ。蹴るのは? ドネが蹴りそう。壁に当たり、GKジーダが取る。

シードルフが倒されて、カシーニのファール、FKはピルロ!
インザーギ! ‥‥オフサイドか‥‥。あ、本当だ。見事なトラップだった。10分。
しかし、その後ミランも攻めるようになった。12分。

コスタクルタの空振り、ジーダが取って大きく蹴る‥‥競り合って、タイムアップ。

勝敗の行方はペナルティシュートアウトに‥‥。

トヨタ杯トップへ その他の観戦記へ