イタリア	１−１	ニュージーランド
2010年6月20日・ネルスプリット・グループF、NHKにて観戦。

一口予想 いつまで、どこまでニュージーランドが持ちこたえるか‥‥。難しいだろうなあ。でもイタリアのことだから、１−０で満足するかもね。 ‥‥と、書いたのは一週間ほど前。 初戦はニュージーランドも粘ったし、イタリアは苦しいスタート。どう転ぶかな。

キックオフの音が聞こえない。 早速イタリアの右ＣＫだ。 7番ペペ‥‥ブラジル人みたいな名前だ‥‥ニアへ。クリア。 ラグビー強国のニュージーランド、高さや当たりの強さではイタリアに引けを取らない・ ４分。 ニュージーランド先制！ > 左より深い位置からのＦＫが壁を越えバウンド‥‥の落下点にハーフボレーでスメルツがインサイドに当てた。 あ、リプレイを見たら、カンナバロの足にも当たって、スメルツだった。 オウンゴールじゃなくてよかった。 守備の堅いはずの、しかも格上のイタリアが追う展開。試合としては面白くなってきた。 右ＣＫからゴール前の混戦‥‥4番か、アウトサイドにかけようとしたボールはバーの上。オフサイドにも見えたが。 １８分。 ニュージーランドの１１番が右サイドを疾走、４番が身体をねじ込み、ゴールキックへ。 ４番も忙しいね。 １９番スミスがデロッシを倒して‥‥ ＰＫをイアキンタが落ち着いて決めて同点。 ２８分。 それまでシュートが外れまくっていて‥‥セルビア戦のドイツのポドルスキーを彷彿、でも、決めた。 終盤の猛攻を何とか凌いで、ハーフタイム‥‥あ、まだか。 ニュージーランドが大きくクリア、繋いで‥‥笛。 後半。 スコアは変わらず。 時間だけが過ぎて行く。 イタリアにとっては、引き分けは負けに等しい。 もし逆転ゴールが奪えたら、優勝候補に躍り出るところだが。 解説者は誰だ？　耳障りなだみ声、見れば分かることをがなる。主語がない。 三浦俊也氏もどうかと思う発言があったが、更にひどい。

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