ホンジュラス	０−１	チリ
2010年6月16日・ネルスプリット・グループH、TBSにて観戦。

一口予想 ううむ、分からん。 中米対南米中堅だね。分からない。１−１ってところじゃないかね。

ダイジェストでスロバキア対ニュージーランドを見たが、 ロングボールが受け手に合う場面を久しぶりに見た。 チリもキックオフ早々、ロングキック、味方にちゃんとあってた。 ボールもそうだが、標高にも関係あるのかな。 そしてチリにＦＫ正面からのチャンス。 １４番のキック、曲げて落とす、これも懐かしいドライブ回転のシュートだった。 ２分。 押し込んでいるチリ。 ホンジュラスは散発的な逆襲しかないが、それが持ち味かな。 ２４分、立て続けにシュート、チリはいいリズム、展開なんだけど。 チリ、１５番の先制ゴール！ 右から持ち込んで丁寧なクロス、ＤＦ３番かなの追走を振り切ってインサイドで決めた。 ３４分。 守勢の ホンジュラスは 一層苦しくなった。 チリの逆襲。 ＦＫは‥‥ＧＫがパンチング、そしてＣＫだ。 何とかクリアして‥‥ハーフタイム。 後半。 チリ、追加点が取れない。 もう２０分。 右からのクロス、裏に飛び出したチリ‥‥ヘッドをホンジュラスＧＫが掻き出す。 こうなるとホンジュラスに勢いが出そうだが。 開幕からして引き分け、慎重な序盤が多い今大会だが（ドイツ４−０オーストラリアだけかな、派手なのは）、 これも最少得点僅少差だったが、サッカーの面白さを見せてくれた。 退屈な内容ではなかった。 ボールを蹴ってドリブルしてパスして、そしてゴール！ ‥‥いや、１−０だったけど、そんな、サッカーを楽しそうにやっていたなあ。 楽しいから、最後まで走り切れたんでしょうね。

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