韓国	２−１	トーゴ
2006年6月13日・ニュルンベルグ・グループG、NHK BS、NHK総合にて観戦予定。

一口予想 事前の準備試合の結果が芳しくない韓国、監督が急に辞めちゃったというトーゴ。 なんだかマイナス要因ばかりが報じられている両チームですが‥‥。

ゆっくりとした序盤。探りあいのような雰囲気のままもうすぐ１５分。 エスパルスの超人チョジェジンもやりづらそう。初出場とはいえ、 トーゴもアフリカ特有の身体能力、そして組織のバランスもある。 基本的に引き気味で、パクチソンやチョジェジンをほぼマンマークで抑えている。 左イウリョンのクロス、チョジェジンがゴールを背にトラップ‥‥ファールだった。２１分。ただ、アーリークロスがトーゴの高さに通用するのか。 キムジンギュ（ジュビロだ）のロングシュート、ＦＫだったが、カベに当たったか、２４分、トーゴの守備が限界か‥‥と思ったら、ちゃんと攻め返す。 トーゴ先制、 １７番カデル。 右サイドからのロブ、中央から右に流れながら受け、スピードを殺さずにマーカー２番を振り切って、ファーを狙うシュート。 見事。 守備をしっかりして、速攻。トーゴは作戦通りだね。 え、トーゴの監督、舞い戻ってきたの？　変なの。 アフリカのチームは、ずば抜けた身体能力と天衣無縫のプレーを見せると勝ち進むのだが、組織に縛り付けると、見る影もなく、萎んでしまう。 例外はセネガルか。トーゴも、組織のルールに縛られて、あまり面白くないサッカーになっている。前半の終盤、韓国の猛攻。 ハーフタイム、加茂さんのコメント。「韓国はパクチソン以外は当たり前のことを当たり前にやってるだけ」とのコメント。当を得ているなあ。 余談だが、実況解説は山本昌邦さん。開幕直前に（直後だったか）ジュビロの監督を辞任。大会に集中したかったからか、と邪推（笑）。 キムジンギュに代えてアンジョンファン。後半だ。序盤から押し込もうとする韓国。 パクチソンのミドル、バーの上。 そしてトーゴ、先制点の１７番が３人を引きずってシュート。これぞアフリカ、アジアにはないスケールのでかい身体能力だ。３分。 そして右サイドからアンジョンファンがボレー、アウトにかかりすぎてバーの上。６分。 パクチソンのドリブルを阻んだ３番が‥‥レッド、２枚目ということだ。エリア外からのＦＫのチャンス。 そして、イチョンスのＦＫが決まる。 しかしトーゴも負けずにＣＫを取って‥‥韓国の逆襲。韓国のＣＫ‥‥いや、スローインか。 そして、トーゴの組織、右からのクロス、 早いドリブルから速い足の振り、エースのアルデバヨールの足元に入ったが、下げて、ミドル。惜しくもバーの上。１７分。 アンジョンファン。 中央で持って右サイドに持ち替えて、撃ち込んだ。 トーゴも攻め込むが、シュートが落ち着かない。３６分。‥‥いかん、寝ちゃった

このページの最初へ

サッカー川柳

目次

日本代表選手一覧

toto予想師